Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

azooKey:iPadの親指シフト配列を作ってみた

ちょっと親指シフトの気持ちが掴めた。

親指シフト

中段に日本語でよく使うキーを配置している。 その次に頻度が高いのは上段。 残りが下段という並びになっています。 指への負担を減らそうという設計思想。

azooKeyの「拡張>カスタムタブの管理>URLから読み込む」で下記ファイルをインストールしてください。

使い方

裏配列は上フリックでシフトします。 キーの下にある文字だけど上フリック。 すぐ慣れますよ。 下フリックは指に負担がかかります。

親指シフトの利点は濁音を打つ必要がないこと。 azooKeyは濁点を補う機能がついているので、清音のまま打っていくだけ。 タイプすればライブ変換の相性もよく、自然と日本語が綴られます。

ハードウエアキーボードとの違いは指の疲労感。 5本の指をタイプに使えないので横に広いキーボードはハンデになります。 指をキーボードに置いて休めることもできない。

フィンガーレストがあると変わるのだろうか。 そう思って中段の下に隙間のあるバージョンも作ってみましたがダメでした。 そういうことじゃないようです。 タッチパネルのキーボードは別物と考えないといけない。 打ち方を変える必要があります。

まとめ

azooKey - 自由自在なキーボードアプリ 2.1.2
分類: ユーティリティ,仕事効率化
価格: 無料 (Keita Miwa)

親指シフトは、速さではなく、長く打つことに重きを置いている。

追記

キーを長押ししてもシフトになるようにしました。