Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidian:Copilotのコマンドを使ってみよう

Copilotはチャット欄だけではありません。

コンテキストメニュー

デフォルトのコマンドに「コンテキストメニューをカーソルの下に表示」があります。 これをモバイルツールバーかホットキーに登録してください。 カーソル行に対して使用可能なコマンドが表示されます。

カーソル行がURLアドレスだったら「ブラウザで開く」とか、 コンテキストに合わせた提案をしてくれる。

このコンテキストメニューを活用します。

Copilotコマンドを作成

CopilotのCommandであらかじめコマンドを用意します。

「Add command」でコマンドの追加ができます。 日本語で構いません。 プロンプトを書いて保存。 「Show in context menu」をオンにすること。

こんな感じに、必要なコマンドを作っておきます。

呼び出し方

行選択すればコンテキストメニューにコマンドが出てきます。

対話しながら文章を作成できます。

回答の必要な部分だけのコピーもできます。

ほかのコマンドも

コンテキストメニューはCommanderプラグインで追加できます。

Import Obsidian: Commander

Commanderの「Editor Menu」を開きます。

「Add command」を押すとコマンド一覧が出るので、 追加したいコマンドを選んでください。 Templaterスクリプトはここから使うと便利。

まとめ

生成AIはプロンプトが難しい。 書くところまでは生成AIなんて無くても書けますよ。 問題はその先。 推すべきか、敲くべきか。

読者目線のアドバイスが欲しいのだけど、 どう頼むとうまく通じるだろうか。