Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidian:Hover Editorを広くしたい

隅をドラッグすれば変更できるけど、デフォルトも変えたい。

Thino

Thinoをホバーで使うと便利ですが、デフォルトサイズが小さい。 iPadの画面に合っていません。

もうちょっと広げてみます。

Copilotに尋ねる

最近はまずCopilotからヒントをもらい、それからネット検索してカスタマイズすることが増えました。

ObsidianのHover Editorのデフォルト画面が小さい。cssで広げる方法は?

4通り考えてくれました。

本当に有効か、cssに書いてみる。

高さだけでいいので、こんな感じ。

.hover-editor {
  height: 600px !important;
}

で、実行してみると:

使い勝手が良くなりました。

持つべきものは強敵

生成AIは「友」というより「強敵」です。 倒さねばならない。

まず最初の回答でうまくいくことはありません。 そこは「対話」です。 どこがどうダメだったか書いて対応策を尋ねる。

するとヒントが増えていき、ある段階に来ると「正解」が閃きます。 こちらに閃く。 結局「自分」が考えるわけです。

でも初めから「自分」で考えても「正解」には行き着きません。 そこが不思議ですね。 壁打ちしてるとフォームが調ってくるというか、問題が何か見えてくる。

「対話」は「調律」を促進する。 自己調律のプロセスです。

今回は !important をつけるのがポイントでした。 それ以外はCopilotの提案通りだった。 それもCopilotからの返答で気づきました。

なので「対話」はプロンプトじゃないですね。 自分自身を落ち着かせる装置なのだと思います。 尋ねたいことを言葉にしようとすると、自然とそのモードになるというか。

まとめ

楽器も倍音が響かないと調律できない。