Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidian Chartsのデータを後から入力する

データの更新に対応。

Charts

Chartsプラグインの性格が見えてきました。

最近のブームはプロパティ。 これとdataviewを絡めてみます。 もっとインタラクティブにデータと戯れる。 Obsidianならそれが可能です。

スクリプト

プロパティは「リスト型」を利用します。

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label: 感染者数
x:
  - 京都
  - 大阪
  - 奈良
y:
  - "12.31"
  - "9.36"
  - "13.91"
---

```dataviewjs
const Chart = {type:"bar", data:{}}
Chart.data.labels = dv.current().x
Chart.data.datasets = [{}]
Chart.data.datasets[0].label = dv.current().label
Chart.data.datasets[0].data = dv.current().y
Chart.data.datasets[0].backgroundColor = "rgb(255, 127, 0, 0.2)"
window.renderChart(Chart, this.container)
```

だんだんシンプルな構造になってきました。

実行例

プロパティ欄にデータを入れてグラフを描きます。

この方法だと「兵庫」や「滋賀」を追加するのも簡単。 欄の余白をタップすれば追加モードになります。 項目削除も「x」をタップするだけ。

内容を変更するときは長押ししてください。 とくに数値のほうですね。 「編集」と出るので、それで変更できます。 入力ミスしても安心です。

まとめ

全国的にコロナが増えています。 連休中もマスクしてご用心を。