コレが欲しかった。
Snap
Textwellで書いてiCloudに保存。ファイル管理はUlyssesで行う。そういうシステムを考えてみました。当初は「スナップ」の代用品でしたが、それだけに収まらずに。
瞬間保存
ショートカット経由でiCloudのTextwellフォルダに書き込みます。一行目をファイル名とし、同じ名前のファイルがあるときは上書きにしました。最新版だけ残す方式。
https://www.icloud.com/shortcuts/b2bf197cc14f4a468e82e80fcd0a671c
ファイル管理
Textwellが空欄のときUlyssesを起動します。
UlyssesにTextwellフォルダを追加してください。無料のままで構いません。歯車ボタンから「外部フォルダを表示」で追加できます。
Ulyssesを仲介するとファイルの移動や削除ができます。ファイル操作のないTextwellにとって理想のファイラーになります。二本指タップで複数選択できるのもいい。
Ulyssesは無料のままでも使える - Jazzと読書の日々
読み込み
右上の三点ボタンから「共有」でTextwellを選んでください。普段はこれでOK。
画像が含まれる場合は「共有」だと文字化けします。zip形式で圧縮されているからです。その場合は「書き出す」のMarkdownで出力してください。
現時点での推しカプ
Textwellのファイル管理に関する問題がなくなりました。ローカル・ファイルとして残るしiCloudだから同期の問題も解消する。いいこと尽くめです。
さらにコンパイルやPDF/Word変換もできます。背中をUlyssesに預けて執筆に集中。テキストを編み上げるのに必要なものが揃う。しかも違和感がない。
まとめ
前回ObsidianとUlyssesの連携を考えたのですが「いつもTextwellで書いているのだし、直にやり取りするのが速かろう」とシステムを組み直してみました。
スッキリしました。なぜ気づかなかったのか後悔するレベル。