計画どおり。
Logseq
早めの修正版が出て、スライド・ジェスチャーが調整されました。編集中はインデント/アウトデントだけになりcustom.jsが使えます。待ち遠しかった。
SlideCursor.js
ツールバーを左右にスライドするとカーソルが移動します。カーソルの位置合わせが格段に向上します。
ダウンロード
まず、Safariで下記jsファイルをダウンロードしてください。リンクを長押しして「リンク先のファイルをダウンロード」です。
https://wineroses.github.io/js/SlideCursor.js
インストール
ファイル・アプリを立ち上げ、ダウンロード・フォルダから SlideCursor.js をLogseqフォルダのlogseqフォルダ内に移動します。
そしてSlideCursor.js を custom.js に名称変更。これで完了です。
読み込み
Logseqアプリを起動すると「custom.jsファイルを見つけました。実行を許可しますか」と尋ねてくるので「OK」してください。
もし何も尋ねて来なかったら、すでにcustom.jsを読み込んだことがある場合です。新しいcustom.jsを有効にするにはキャッシュのクリアが必要になります。
「設定」の「高度な設定」から「キャッシュをクリア」を実行。再度Logseqのフォルダ指定を行い、読み直します。これでcustom.js の実行を尋ねるようになります。
ご注意
キャッシュをクリアするとインデックスが崩れるので「Documents」から「インデックス再構築」を行なってください。
使い方
ツールバーに指を当てて右に滑らせればカーソルが右に走り、左に滑らせれば左に動く。うっかりタップにならないように気をつけて。
二本指でスライドすると範囲選択になります。
カスタマイズ
subtextだとcustom.jsを直接書き換えることができます。スピード調整とか。
まとめ
ふふふ、うれしい。
追記
と思ったけど、ツールバーが動いてしまうと使えないなあ。「キーボードを閉じる」のボタンからスライドを始めるか、画面上で、インデントと関係ないところをスライドすれば有効なんだけど。