Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Logseqにスライドカーソルを装備する custom.js

計画どおり。

Logseq

Logseq 0.7.2
分類: 仕事効率化
価格: 無料 (Logseq, Inc.)

早めの修正版が出て、スライド・ジェスチャーが調整されました。編集中はインデント/アウトデントだけになりcustom.jsが使えます。待ち遠しかった。

SlideCursor.js

ツールバーを左右にスライドするとカーソルが移動します。カーソルの位置合わせが格段に向上します。

ダウンロード

まず、Safariで下記jsファイルをダウンロードしてください。リンクを長押しして「リンク先のファイルをダウンロード」です。

https://wineroses.github.io/js/SlideCursor.js

インストール

ファイル 1.4
分類: ユーティリティ
価格: 無料 (Apple)

ファイル・アプリを立ち上げ、ダウンロード・フォルダから SlideCursor.js をLogseqフォルダのlogseqフォルダ内に移動します。

そしてSlideCursor.js を custom.js に名称変更。これで完了です。

読み込み

Logseqアプリを起動すると「custom.jsファイルを見つけました。実行を許可しますか」と尋ねてくるので「OK」してください。

もし何も尋ねて来なかったら、すでにcustom.jsを読み込んだことがある場合です。新しいcustom.jsを有効にするにはキャッシュのクリアが必要になります。

「設定」の「高度な設定」から「キャッシュをクリア」を実行。再度Logseqのフォルダ指定を行い、読み直します。これでcustom.js の実行を尋ねるようになります。

ご注意

キャッシュをクリアするとインデックスが崩れるので「Documents」から「インデックス再構築」を行なってください。

使い方

ツールバーに指を当てて右に滑らせればカーソルが右に走り、左に滑らせれば左に動く。うっかりタップにならないように気をつけて。

二本指でスライドすると範囲選択になります。

カスタマイズ

Subtext 1.0.1
分類: 開発ツール,ユーティリティ
価格: 無料 (Charcoal Design)

subtextだとcustom.jsを直接書き換えることができます。スピード調整とか。

まとめ

ふふふ、うれしい。

追記

と思ったけど、ツールバーが動いてしまうと使えないなあ。「キーボードを閉じる」のボタンからスライドを始めるか、画面上で、インデントと関係ないところをスライドすれば有効なんだけど。