Google Play で「Logseq」と検索しても出てきません。Logseqはまだベータ版なのです。iOS版も ver.0.7.1 。ver.1.0 に届いていません。開発途中なのです。
なので開発元からダウンロードする必要があります。
Logseq
LogseqはGithub上で開発されているアプリです。ドネーションウェアというのかな、寄付を募って運営されています。
無料で使い続けてもいいし、気に入ったら寄付をしてくれたらいい。そういうスタンスの開発をしています。財布に圧がかからない。
ダウンロード
新しいバージョンが出るとアプリがGithubに公開されます。上のブログカードからダウンロードできるページに入れます。
Android版
Logseq-android-0.7.1.apk といった具合に、拡張子が apk のものがAndroid用インストーラー。これをダウンロードすると自動で解凍し、インストールが始まります。
共通のソースを使っているので、仕様はiOS版と同じです。弱スワイプでメニューが出るようになりました。
というか、iOS版はアップルの審査後になるので時間差があります。Android版のほうが先に出て、新機能を試すことができます。
パソコン版
拡張子が dmg なのが macOS用。ただし、CPUに応じて2通りあります。ご自分の環境に合わせてダウンロードしてください。
拡張子が AppImage なのが Linux用です。exe は Windows ですね。パソコン版のほうが機能が豊富で、テーマを選んだりプラグインを組み込んだりができます。
iOS版
iPhoneやiPadはAppStore経由になります。Githubには置いてありません。アップルの方針だから仕方ないです。
日本語マニュアル
Logseqのマニュアルを日本語に訳してあるサイトです。なぜLogseqなのにScrapboxにあるのか。ちょっと笑ってしまうけど、とてもありがたい。
まとめ
Githubなのでソースも公開されています。ということは、もし開発チームが解散することがあっても、引き継ぐ人がいればLogseq自体に終わりはないということです。
あるいは、ソースをもとに別のタイプが出る可能性もあるということかな。