Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Logseq Mobileでブロック用メニューを出す方法

今回のバージョンアップでの目玉。出来ることが増えました。

弱スワイプ

Logseq 0.7.1
分類: 仕事効率化
価格: 無料 (Logseq, Inc.)

ブロックを左方向にスワイプするとき、右端に○印が現れ、その輪郭が濃くなるときがある。そこで止めて手を離す。すると下段にブロック用メニューが出てきます。

Heading

見出しのトグル。とはいえ、Markdownではなく「heading::true」というプロパティを埋め込むタイプのようです。

ブロックのうちの親ブロックが太字・アンダーライン付きになります。

Card

フラッシュカードへの登録。Logseqには暗記カードを作る機能があります。英単語を覚えるとき使う暗記帳のようなもの。

国試の問題集を先輩から後輩にmdファイルで継承する時代が来るのだろうか。これってうまく使えばボケ防止になる?

Copy

ブロックをクリップボードにコピー。別のところに貼り付けるのに使います。

Cut

ブロックをカット。やっぱり「引き算」が導入されました。無いのも変だものなあ。

Delete

こちらは削除。Undoでも戻らない。

Copy ref

ブロックにユニークIDを割り当て、それを他のところに埋め込むことができます。WorkFlowyのMirrorに当たるもの。

Copy url

ブロックを開くためのURLスキーム。他のアプリからLogseqを開くときに使います。

Right sidebar

右サイドバーにコピーが作られます。これ、面白い。いくらでも開くことができる。ドラッグ&ドロップで、他のページに移すことができます。

サイドバー自体もスワイプで開け閉めできます。

まとめ

「Share」がほしいかな。いや、ブロック単位よりはページに追加されそう。