今回のバージョンアップでの目玉。出来ることが増えました。
弱スワイプ
ブロックを左方向にスワイプするとき、右端に○印が現れ、その輪郭が濃くなるときがある。そこで止めて手を離す。すると下段にブロック用メニューが出てきます。
Heading
見出しのトグル。とはいえ、Markdownではなく「heading::true」というプロパティを埋め込むタイプのようです。
ブロックのうちの親ブロックが太字・アンダーライン付きになります。
Card
フラッシュカードへの登録。Logseqには暗記カードを作る機能があります。英単語を覚えるとき使う暗記帳のようなもの。
国試の問題集を先輩から後輩にmdファイルで継承する時代が来るのだろうか。これってうまく使えばボケ防止になる?
Copy
ブロックをクリップボードにコピー。別のところに貼り付けるのに使います。
Cut
ブロックをカット。やっぱり「引き算」が導入されました。無いのも変だものなあ。
Delete
こちらは削除。Undoでも戻らない。
Copy ref
ブロックにユニークIDを割り当て、それを他のところに埋め込むことができます。WorkFlowyのMirrorに当たるもの。
Copy url
ブロックを開くためのURLスキーム。他のアプリからLogseqを開くときに使います。
Right sidebar
右サイドバーにコピーが作られます。これ、面白い。いくらでも開くことができる。ドラッグ&ドロップで、他のページに移すことができます。
サイドバー自体もスワイプで開け閉めできます。
まとめ
「Share」がほしいかな。いや、ブロック単位よりはページに追加されそう。