Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidian markmindでアウトライナーと共存する

その後の小ネタ。

markmind

アウトライナー・モードがiPadで使えない」と書きましたが、別の方法を見つけました。 とても単純なことでした。

アウトライン

右サイドペインの「アウトライン」を開けばよかったのです。 マインドマップを開いている状態でもアウトライナーになります。 折り畳みできるし、ドラッグで並べ替えることもできます。 その変更がリアルタイムでマインドマップに反映します。

ただトピックの追加はできないし、ズームもできません。 アウトラインの操作だけ。

Outliner

プラグインOutlinerで書くとどうでしょう。 Workflowyみたいになるプラグイン

markmindのフロントマターを付けると、マインドマップ表示に切り替えることができました。 面白い。 バレット付き段差にも対応してるんだ。

ただし、マインドマップ上で編集すると、ファイルが「#付き見出し」に書き変わってしまう。 プレビューなら使えるということか。(→追記を参照)

まとめ

共存はできそう。研究の余地あり。

追記 22:45

勘違いしていました。 なんと「見出し型」から「リスト型」に切り替える方法がありました。 obsidian markmindの「Max lebel of node to create a Heading」を0にしてください。 これでOutlinerと同じリスト形式になります。

つまりOutlinerとしてリストを書き、それをマインドマップとして表示し、それを修正しても、markdownに戻ればOutlinerの画面になります。 「Copy as markdown」を使えばLogseqに貼り付けることもできる。 これはすごいかもしれない。

反対にすれば「リスト型」から「見出し型」に変換。 いろいろ応用が利きます。