たしかに何が起こるんだろう?
Boxes
ファイルのカード表示はBoxesなんですが、リストのカード表示って何だろう? イメージできないので作ってみました。
ListView.md
全体からリストのところだけ抜き出し表示します。
```dataviewjs
s = "background:ivory;width:120px;height:110px;border:1px solid #eee;padding:3px;border-top:8px solid orange;border-radius:3px;;margin:3px;overflow:hidden;float:left;"
const p = dv.el("input")
p.placeholder = "..."
p.style = "width:100%;font-size:18px;background:whitesmoke;"
dv.paragraph("---")
const b = dv.el("div","")
b.style = "font-size:small;font-weight:bold;height:6000px;"
disp()
p.onkeyup = function(){
disp()
}
function disp(){
d = dv.pages('').file
.sort(x => x.mtime, "desc").lists
.filter(x => x.text.includes(p.value))
.limit(120)
.map(x => "<a style='" + s + "' href=obsidian://open?file=" + encodeURI(x.section.path) + "> " + x.text + "</a>")
b.innerHTML = d.join("")
}
```
結果
ほぅ。タスクとリストの混在ですね。
リスト形式
Kindleハイライトをリスト形式で取り込んでいたので、その部分が前面に出ます。 あとwebサイトのリンクを作るとき、行が連結しないようにリスト化してたけど、それも拾ってくるなあ。 なので、見た感じがバラバラ。 そこが面白い。
実は最初に「タスクをカード表示」をやってみたのですが、そのときは予想通りのタスクが並んだ状態になりました。 これは意外性がない。 ポストイットでいつもやってるやつ、でした。 並べ替えができない分、不全感が残る。
ところが「リスト」は雑多です。 Outlinerを使って書いた項目も出てくる。 しかも文脈が見えない。 これはいいなあ。 アウトライナーからアウトラインが消えたようなもの。 テキストが生身になっている。
まとめ
で、タップしたとき、そのリストに飛べばいいんですけど、その方法が今はわからないです。 Markdownならできるけど、このスクリプトだとMarkdownリンクを開けないんだよなあ。