Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Logseqを擬似二画面にするスクリプト

二倍、二倍。

Logseq

Logseq 0.7.7
分類: 仕事効率化
価格: 無料 (Logseq, Inc.)

iPadで使っていると画面がもうひとつ欲しくなる。といってもスプリット・ビューには非対応だし、たとえ出来ても画面が狭い。そこで擬似二画面を考えてみました。

スクリプト

custom.jsに下記スクリプトを追加してください。

e = document.createElement("div");
e.id = "Beside";
e.innerHTML = "□";
e.style = "font-size:20px;margin-right:10px;"
head.lastChild.prepend(e);

Beside.onclick = function(){
  s = localStorage.url || "capacitor://localhost#/all-pages";
  localStorage.url = location.href;
  location = s;
}

LogseqからTextwellに転送するボタンをつけてみた - Jazzと読書の日々

使い方

メニューに「□」が増えます。これをタップすると別画面が開く。もう一度タップすると元の画面に戻る。トグルになってます。

他の画面を参照しながら、今の画面で文章を書く。そういう用途。

スクリプトについて

Logseq内部では「capacitor:」というURLスキームでページを管理していました。しかもlocalStorageで保存できる。Webアプリの構造を踏襲しています。

localStorageが使えるということは、半永久的に変数を保存できるということです。凄いことなんですけど、他に応用が思いつきません。凄い凄い、と驚いています。

まとめ

「capacitor:」を単体で呼び出すとWorkFlowyが起動する。お知り合いなのか。