Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

TextwellでTodoistのリストを抜き出してみる

Logseqに実行済みのログを残す。

Todoist

Todoist: ToDoリスト・タスク管理・リマインダー 22.7.10
分類: 仕事効率化,ビジネス
価格: 無料 (Doist Inc.)

ToDoアプリの基本形。予定の管理に常用しています。このアプリは入力がすごい。共有経由でテキストを読み込んで解析し、日付の設定までしてくれる。日本語でOK。

ただ出力が弱い。他のアプリへの転送がないんです。要ると思うけどね。

Textwell連携

Textwell 2.1.1
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: ¥370 (Sociomedia)

そこでTextwellを使います。下記アクションをインポート。

Import Textwell ActionTodoist

使い方

カーソル行をTodoistアプリに書き込みます。優先順位は「1」にしています。アクション内の変数priorityで設定可能。

カーソル行が空行のときは、内蔵ブラウザでTodoistのWebアプリを開きます。閉じるとき、表示中のリストを取り込みます。

What you want to do.

一人で考え込むと堂々巡りになる。この堂々巡りを観察すると「困った→どうしよう→困った→どうしよう」という循環構造をしています。なるほど、同じところをぐるぐる回っている。閉じていて出口がない。

そこでToDoリスト。まず「困った」をリストアップする。気分的には「困った」が無限にある感じがするのですが、具体的なリストにすると3つか4つ。カウンタブルです。数えられる範囲。このことに気づくと少し冷静になれます。

それから「どうしよう」。これ、対応策を考えているようでいて考えていない。「方法」を尋ねているからです。「方法」というのは「目的」が定まってからしか決定できません。「目的」があいまいな間は出てこなくて当然。

なので、「困った」のリストに「どうしたいか」の目的を書き足してみましょう。「こうなるといいなあ」の未来をイメージする。それは「プロジェクト」と呼ばれます。「計画」ではないですよ。「先に投げかける」という原義どおり、「プロジェクト」は未来に向けてのビジョンのこと。男子でも、夢見る乙女心がキーポイント。

自分の夢に気づくと、もう堂々巡りではなく、それは「タスク」になります。

まとめ

ということで、DoDoにはToDo。

TodoistからLogseqに記録するショートカット - Jazzと読書の日々