検索はエディタの要。
Find
本文の検索をします。
使い方
検索したい単語を選択状態にしFindを起動します。検索語を含む行をリストアップするので、それをタップすると該当行に移動します。
何も選択せずに起動すると見出しを表示します。「#」で始まる行を一覧表示。
もちろん、検索欄に検索語を書き込むことで絞り込むこともできます。
正規表現対応
正規表現が使えます。たとえば「\d\d-\d\d」を検索すると「01-03」とか「12-31」といった日付を拾うことができます。
OR検索
正規表現なので「OR」にも対応します。「|」でつないでください。たとえば「検索|置換
」とすれば、「検索」または「置換」を含む行がヒットします。
AND検索
AND検索は難しい。「検索」と「置換」の両方を含む行は「(?=.*検索)置換
」になります。検索語が前後するので二重検索を使う。
前後が決まっている場合は簡単で「検索.*置換
」になります。あ、今まで勘違いしていたことに気づいた。「.*
」と「.*?
」って範囲に違いがあったんだ。このアクションは正規表現を視覚化してくれるのでわかりやすい。勉強になるなあ。
置換
文字の置き換えにはアクションRepAllをお使いください。
まとめ
インターネット・ブラウザをイメージしました。検索のメタファーとして使いやすい。昨日の青空文庫もこのFindが無いと難しかった。そんな特殊なケースでなくても、検索結果が一覧表示されると便利な場面は多いと思います。