Textwellのバージョンが上がりました。同期のグルグルが左端になった。今まで文字数表示と重なっていて変だったものね。あと、内蔵ブラウザでタイトルバーが透明だったのに、また不透明に戻った。透明のほうがカッコよかったのになあ。「Textwell」ってタイトル自体も消えちゃったけど、そういう仕様なのかな。
push
今回は小技なので小文字。カーソル行を削除しクリップボードに収めます。
カーソル行
一般的なカットだと、カーソル行を消した後も空行が残るのですが、それも消すことにしました。推敲しているとき「この段落は冗長だなあ」と思ったらプッシュしてしまう。それが基本です。
空行
空行で実行すると、プッシュした内容を貼りつけます。実質はただのペーストですけど、下に空行を作るタイプです。
範囲選択
範囲選択している場合は、その選択が掛かっている行をカットします。行の先頭に合わせなくても掛かっていればOKということにしました。キッチリするのってあまり性に合わないので。
推敲
この3つは推敲のとき多用します。コピペの基本動作だからよく使う。なのに、ワンタッチで行う方法がなかった。そこを補うアクションです。
これはiOS自体の問題ですが、範囲選択しているときしかカットやコピーが使えない。でもコピペの所作は範囲選択関係なしに使いたいものなのです。一行削るとか、段落を別のところに移すとか。推敲するときは、そうした所作がメインになってくる。
そう考えると「カーソル行以降をカットする」とか「行頭にカーソルを移動する」とか、パソコンのエディタにある所作がiPadでの操作だと決定的に不足していますね。ここあたりもアクションとして補ったほうが良いのだろうか。
まとめ
とりあえず、行単位操作の基本となるpushです。「推敲時のキーセット」みたいにツールバーを切り替えて使う。そういうフォルダを用意して置く。
そのときあると便利なアクションを、もう少し考えてみます。