Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Textwellで対話型人工知能ChatGPTを走らせてみた

教えて、OpenAI先生!

ChatGPT

去年11月にOpenAI社から発表されました。 Q&A形式でチャットするGoogle先生という印象。 ネット上から信用できるデータを集め、分かりやすく要約します。 日本語も使えるし、自然な応対をします。 今のところは誰でも無料で試すことができます。

面白いのでTextwellアクションにしました。

Import Textwell ActionchatGPT

使い方

Googleアカウントでログインします。

カーソル行がクリップボードに入るので、それを下段の入力欄にペーストします。 直接入力でも構いません。 しばらくすると回答が返ってきます。 質問を続けることもできます。 アクションを閉じると、その回答を取り込みます。

質問を繰り返すと、別の答えも返ってきます。 主旨はあまり変わらないけれど、少しずつ力点が違う。 ピッタリくる返答まで、同じ質問をしていいかもしれません。

GPTとは

GPTは「Generative Pre-trained Transformer」という深層学習型の言語モデル。 2018年にOpenAI社で開発されました。 これの応用版が今回のChatGPTです。

なので、決まったフレーズがあるのではなく、単語の出現頻度を学習することで、回答のたびに文章を生成しているらしい。 たぶん文章の意味をわかっていないけど、自然な感じに整えることはできる。 不自然な回答にはダメ出しされることで「適切さ」を学習するようです。

結構自然な応答をしてくるんですけどね。 大したものだ。

まとめ

回答を信じるよりも、調べるときの糸口に使うのが良さそう。