WebClipperが使えないときの抜け道。
Slurp
ブラウザ不要で、 URLを入れればクリップしてくれるプラグイン。
コマンドパレットから「Slurp: Create note from URL」を呼ぶだけ。
URLを入れると、そのサイトをMarkdownに変換してくれる。
これはこれで便利。
URLスキーム
面白いのはObsidianに新しいURLスキームがつくことです。
obsidian://slurp?url=URLアドレス
こういうのが使える。ブックマークレット用かな。
なのでショートカット・レシピにしてみました。
インストールすると共有シートに出てきます。
Raindrop.io
「後で読むサービス」のRaindrop。 気になる記事をどんどん放り込んでいけます。 ネットの情報をブックマークしておき、 時間のあるときにじっくり読む。
これにSlurpを使ってみます。
共有シートからSlurpを呼び出してクリップ。
あら簡単。
プロパティの設定
プロパティの名称がWebCjipperと違うので、 設定の「Edit」で揃えたほうがいいです。
たとえばURLアドレスが link という名称になっているので、 Edit にして Property key を source に書き換えます。
ここあたりはご自分の環境に合わせ整備してください。
まとめ
わざわざSafariを経由しなくて良くなりました。 しかも、かなり正確にMarkdownで再現している。 ただサムネ用の画像をプロパティに抽出したいけど、 そういう設定ができそうでできなくてちょっと歯痒い。
 Raindrop.io 5.2.3
Raindrop.io 5.2.3