Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Logseq Mobile:はじめての設定

エディタを2つ使う。 そんなことを書いてしまったので、もう一つは何にしよう。

DraftPadでもいいんですが、久しぶりにLogseqを起動することにしました。 さて、これで新しい発想は生まれるだろうか。

Logseq

Logseq 0.10.8
分類: 仕事効率化
価格: 無料 (Logseq, Inc.)

ロスプラットホームで使えるアウトライナーです。 オープン・ローカル型でObsidianの対面を張っているというか、龍虎の関係というか、鶴亀というか、似て非なるもの。

このエディタに火を入れてみましょう。

custom.css

まず起動するとフォントが小さい。 それで「設定」の「custom.cssを編集」で下記コードを使います。

.ls-block {
  font-family: Hiragino Maru Gothic ProN;
  font-size: 22px;
  caret-color: red;
}

h1 {
  font-size: 22px !important;
}

h1, h2, h3, h4, h5, h6 {
  color: navy;
}

丸ゴシックの22pxに統一。 ついでに見出しに色をつけます。

custom.js

Paper – Writing App & Notes 73
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: 無料 (Mihhail Lapushkin)

Obsidianへの書き出しを簡単にしましょう。 Paperを使い、logseqフォルダにcustom.jsを作ります。

e = document.createElement("div")
e.id = "Obsidian"
e.innerHTML = ""
e.style = "color:navy;font-size:20px;margin-right:10px;"
head.lastChild.prepend(e)

Obsidian.onclick = () => {
  p = document.querySelectorAll(".ls-block")
  d = []
  for(i=0; i<p.length; i++){
    d.push(p[i].querySelector(".block-content").textContent)
  }
  s = d.join("\n")
  t = document.querySelector(".title").innerText
  s = "obsidian://new?file=" + encodeURIComponent(t) + "&content=" + encodeURIComponent(s)
  open(s)
}

右上に「」ボタンが追加され、これをタップすると本文がObsidianに転送されます。 ワンボタンで送り込める。 Markdownの装飾は消えますが、ちょっと便利な方法です。

ズームしていると、ズームのところだけ切り出します。

まとめ

ダンジョン飯」が急に難しくなった。 ただの飯テロ・アニメではなかったのか。 これまでさりげなく出てきた伏線が回収され始めると、一気にシリアスなファンタジーへと突入していく。 「食事」の正体が「命のやり取り」だと気づかされました。