Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

iPad執筆環境:2023年に何を作ったか

a red and white background with numbers and symbols|600 Backlink | Photo by Aakash Dhage on Unsplash

ほんとに何をしてるんでしょう?

Obsidian

ファイル履歴をカードで表示する Room。 この画面を見ない日はありません。

Obsidianでファイル管理はしない。 どのノートも等しく扱う。 リンクを作るより、キーワードをもとにQueryノートを使う方式を採用しています。

fileinfo。 ファイルの作成日や修正日を表示するアクションです。 実行すると全文コピーするのでよく使っています。

Block。 タイムスタンプ付きの見出しを作るアクション。

そのままズームするのでまっさらなカードに心機一転して書ける。 時に文脈がむちゃくちゃな文章が出てくるのはこれのおかげ。 文脈って百害あって一利なしですよ。

Playlist。 ファイルをマージするためのアクション。

長い小説を書くとき、章ごとに文章を書いて後で連結するのに使います。 もちろん短い記事に使っても構いません。

Cardy。 Kanbanプラグインを文章作成に応用しようという野心作。

野心がギラギラしていて、まだ落としどころが見つかっていません。 各行の並び順を変更するのに使っています。

azooKey

Wax配列。 QWERTYをコンパクトにしました。 日本語入力はこれ一択。

azooKeyの進化で純正キーボードを使うことがなくなりました。 16のキーだけでローマ字は書ける。 しかもiPhoneiPadでキーを見ずに打てる。 ライブ変換さまさまです。

Shortcut

LifeLog。 Obsidianを起動せずにデイリーノートに追記できます。 Safariのブックマークも兼用。 アマゾンから書影入りブログカードを作るのにも使っています。

Snap。 下書きはDraftPadでしています。 それをObsidianに転送するレシピがこれ。

DraftPadの軽さを体験すると他のエディタが使えません。 起動は早いしタイトルとか不要。 書きたいことがすぐ書ける。

まとめ

DaOシステム。 iPadを文房具として扱う。

その中核が DraftPad + azooKey + Obsidian。 この三つの連携が不可欠になります。 メモ用紙とペン、それにファイルケース。 アナログの感覚をデジタルに引き継いでいます。