フォントサイズを下げてみました。
Review
Thinoとかでデイリーノートが溜まるわけですが、振り返らないのはもったいない。
ということで使っているのが自作のReviewスクリプトです。
Review.md
TemplaterのHotkeysに登録します。
<%* FORMAT = "YYYY-MM-DD" s = "---\ncssclasses: Review\n---\n" s+= "```dataviewjs\nconst b=dv.el('button','Reload');b.style='color:navy;';b.onclick=()=>{app.commands.executeCommandById('templater-obsidian:Template/Review.md')}\n```\n\n" s+= `>[!summary]- Review\n> ![[${moment().subtract(3, 'month').format(FORMAT)}]]\n\n` for(i=0;i<30;i++) s+= `### ![[${tp.date.now(FORMAT, -i)}]]\n` f = "Reviews.md" p = app.vault.getAbstractFileByPath(f) if(p){ await app.vault.modify(p, s) }else{ p = await app.vault.create(f, s) } app.workspace.activeLeaf.openFile(p) %>
変数FORMATはデイリーノートの日付形式です。 ご自分の環境に合わせてください。
あとReloadボタンでReview.mdを呼び出すようになっていて、Templateフォルダに入っている前提で組んでいます。 もしフォルダ名が違う場合は「Template/Review.md」のところを書き換えてください。
cssclasses
今回の変更点はプロパティのcssclassesにReviewsを指定しているところです。 CSSエディタで適当なcssファイルを作り(default.cssとかで構いません)、そこに下記項目を追加してください。
.Review{ --metadata-display-reading: none; } .Review .markdown-embed-title{ color: navy; font-size: 16px; } .Review .markdown-preview-sizer{ font-size: 16px; }
リーディングモードにすると「プロパティ」が消え、テキストが16pxになります。
使用例
こんな感じになります。 30日分をまとめてスクロールできます。 書くときと違って、読むだけならフォントは小さくて構わない。
Reviewsのコールアウトには3ヶ月前のデイリーノートが入っています。 ちょっと前を振り返ってみる。 そんな使い方もできます。
上段にあるReloadボタンを押すと、最新版に更新します。
まとめ
散歩しながら「そういえば、小学校の頃。 授業中に、もしいま教室に暴漢が入ってきたら、といつも妄想してたなあ」と思い出しました。 対処策を20通りくらい考えてた。 これを「暴漢妄想」と呼ぼう。 そういうの、ありませんでしたか?
なんでそんなの思い出したかというと、どうも自民党総裁選の討論を読んだからのようです。 「もし他国が攻めてきたら」の前提がアレに似てるなあ、と。 敵国がポンポン船に乗って、のんびり上陸してくる話をしている。
そりゃあ、甘いでしょう。 日本を攻めるなら、原発の破壊が先ですよ。 日本政府はそうしたインフラ復興が苦手だから。 災害が起こると後手に回る。 しかも米国先生が暴漢を退治してくれる前提だけど、あの国は武器供与はしても戦力は貸さない。 ウクライナを見ればわかるじゃないですか。 だから、そのときの対処は・・・。
と考え出して「暴漢妄想」に気づきました。 まだまだ自分の中の「小学生」は健在なようです。
今週のカレー沢先生
まさかヒンメノレが出てくるとは思いませんでした。 そうか、政策と闘うのはその手があったのか。