Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidian Reviewでデイリーノートを振り返る

LifeLogやMemosが活躍します。 デイリーノートにライフログが溜まっていく。 これを見返すシステムがないともったいない。

Review

個人的に使っているのは自作のTemplaterスクリプトです。 1か月分のデイリーノートをスクロールして眺めることができます。

Logseqのいいとこ取り。 いいところはどんどん吸収しちゃおう。

Review.md

今回の追加点は「リフレッシュ・ボタン」。 Reviewを実行するとルートにReviewsというファイルを作りますが、そのReviewsにReviewを呼び出すボタンをつけました。

<%*
FORMAT = "YYYY-MM-DD"

s = "```dataviewjs\nconst b=dv.el('button','Refresh');b.onclick=function(){app.commands.executeCommandById('templater-obsidian:Template/Review.md')}\n```\n\n"
s+= ">[!summary]- Review\n> ![[" + moment().subtract(3, 'month').format(FORMAT) + "]]\n\n"
for(i=0;i<30;i++)  s+= "## ![[" + tp.date.now(FORMAT, -i) + "]]\n"
f = "Reviews.md"
p = app.vault.getAbstractFileByPath(f)
if(p){
  await app.vault.modify(p, s)
}else{
  p = await app.vault.create(f, s)
}
app.workspace.activeLeaf.openFile(p)
%>

ということはReview自体はツールバーから省いて構わない。 1回作れば自給自足。

左サイドパネルに

上記方法を使い、サイドパネルに入れると便利。 ピンどめしておくこと。

デイリーノートがずらっと並ぶ。 リンクをタップすればSafariで開きます。

Reviewのコールアウトは「3か月前のデイリーノート」です。 これを振り返ると、自分がちょっとずつ変化しているのを感じることができます。

老いて歩みは遅くても、日々何かが生まれ変わっている。

デイリーノート

とにかくLifeLogでメモを残す。 LifeLogをホーム画面に置くとメモアプリとして兼用できます。 Obsidian自体を立ち上げません。

イデアは単独ではアイデアになりませんね。 ひらめいてもそれっきり。 不思議なものです。 単体では連想が広がらない。

でも、アイデアが並ぶと相互作用が起こります。 「あ、そっか、そういうことか」と第三のアイデアが出てくる。 このとき「知」が動き始める。 思考のスイッチが入る。

これを待つには、とりあえず単体のアイデアを収集すること。 集めたものを煮込んでおいしくする。 素材の味が絡まり合い、風味となって漂ってくる。

整理じゃなくて調理がポイント。

まとめ

リンクをドラッグで引っ張ってくることも、できたりできなかったりする。 ドラッグできる条件がイマイチわからない。