Obsidian dataviewでデイリーノートを振り返る

Memosが面白いのでデイリーノートが溜まります。これを一挙に振り返りたい。

同じネタはTemplaterですでにやりました。 Logseqのようにスクロール。今日から昨日、昨日から一昨日と連続してデイリーノートが表示される。

歳月も経ち、人は成長するもの。「dataviewでも出来んじゃね？」。 Templaterだと一時ファイルを作るけど、dataviewは作らない。よりシンプルにレビュー。

下記スクリプトを貼り付けるだけ。

```dataviewjs
s = ""
for(i=0; i<14; i++){
  s+= "![[" + moment().subtract(i, "d").format("YYYY-MM-DD") + "]]\n"
}
dv.paragraph(s)
```

見事成功。 2週間分連続表示。日付をタップすると元のデイリーノートを開きます。リンクのところはリンクが有効。

Templater版に比べると、表示が重い。 dataviewのキャッシュが関係するのだろうか。たまにファイル名を羅列して止まる時がある。リーディングビューなら大丈夫？ファイルを開き直すと表示するのだけれど。

あと「アウトライン」にジャンプ先を出すことができません。あまり使わないけど、なければないで寂しいかな。

Memosのリスト形式は情報が詰まって表示されるからいいですね。時間の推移に目が行く。書いたものは振り返りを含めてワンセットです。今までいろいろ日記アプリを試してきた中で、Obsidianは続いている。何がいいんでしょうね。

LifeLogの保存先にしてるので、ブックマークが溜まる。閃いたこともメモしやすい。今回Memosを導入したことで、何か書いている最中でもアイデアを残せる。複合的な要因でログが集まっているように思います。

一つ一つのログは「たまたまそれが目に入った」なのですが、連続表示すると「繋がり」が見える。この「繋がり」は「そう解釈できる」という仮想のものだけど、辻褄が合って見える。たとえば突然閃いたアイデアが、実は昨日見た映画への「返答」になってるとか。これはそろそろ健忘が始まっているんだろうか。

あるいは、寝てる間に咀嚼して、血肉になったところで閃くのか。

今日はもう仕事から逃げてます。

Jazzと読書の日々