Obsidian Templaterスクリプトのまとめ（暫定版）

万策尽きたら総集編。

分類: 仕事効率化,辞書／辞典／その他
価格: 無料 (Dynalist Inc.)

Templaterスクリプトを使うとアクションが組める。これに惚れ込みました。

今までTextwellでテキストを加工していました。でもObsidianでアクションが組めればOSに縛られなくて済む。「電子文房具」の選択肢が増えるのは嬉しい。

ちなみにプラグインのスキームは「obsidian://show-plugin?id=Templater」。

Templaterスクリプトは下記形式のmdファイルです。

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スクリプト本体
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このスクリプトにJavascriptを使いますが、テキストを扱う拡張がされています。

作ったファイルをTemplater設定の「Template Hotkeys」に登録します。パソコンならホットキーに割り当てたり、モバイルならモバイルツールバーに登録したりできるようになります。

ただアイコンが「？」になるのでプラグインのCommanderを使い、わかりやすいアイコンに変えるのがいいでしょう。 Commanderを使うとリボンやタブバーにもアクションを登録できます。

作ったうちで、実用的なアクションを選んでみました。

ファイル名をあとから決めるスクリプトです。新規作成をすると「無題のファイル」になる。ここはテキストの一行目をタイトルにしたい。そういう用途で使います。

カーソル行をネット検索したり、ブログカードに変換したり。ブログを書くのに必要なものを一本にまとめました。はてなブログを想定していますが、URLスキームを書き換えれば他のブログにも流用できます。

デイリーノートを一覧表示します。やっぱりライフログは前後の文脈があって意味をなすもの。日々は繋がってメロディになる。

Markdown専用メニュー。行頭に移動して記号を入れる手間を省きます。個人的にはカスタマイズしてCallOut類もここに放り込んでいます。

スクリプトをまとめるためのメニュー。タブバーに置くと便利なものを固めておく。タブバーは意外と狭いのと、これだとアイコンをつける必要がないので簡便です。

次のネタは寝て待つべし。

Jazzと読書の日々