Safariに切り替えるのが面倒になってきた。
ArcClip
ArcSearchでWebクリップするとき、Safariで開き直しWebClipperを立ち上げる段取りがどうにも煩わしい。 直接ArcSearchでクリップすればいいじゃないか。
そんなわけで以前作ったArcClipをWebClipperに寄せてみました。
使い方
ArcSearchの右下メニューを長押しし共有シートを出します。 そこからArcClipを起動。
するとWebサイトの再読み込みをします。 これ、意外と時間がかかるのでお待ちください。 Obsidianを起動せずにクリップ自体は完了します。
使用例
プロパティをObsidian Web Clipperに準じました。 前回のdataviewスクリプトにも対応しています。 ブログの紹介にも使えるよう、ブログカードを装備。
保存がうまくいかないときは、レシピの最終アクションが「ファイル保存」なので、「保存先」をご自分の環境に合わせ変更してください。
ご注意
場合によっては、ショートカットの「読み込み」を拒否するサイトもあります。 これはそのサイトのポリシーだから仕方ない。 wikipediaで弾かれる。
その場合は素直にSafariで開いてWebClipperしてください。
まとめ
ArcSearchだけでなく、URLを返すブラウザならArcClipが使えます。 共有シートにArcClipが現れれば、そのアプリでWebクリップできる。 結構汎用性が広い。
おまけ
日本語メニューになりました。 歯車ボタンで設定を開くと日本語で書いてある。
{{image}}
で画像を拾うのは面白そう。