obsidianのもう一つの鬼門。
dataview
プラグインでよく見かけるのに使い方がわからない。 その最右翼がdataviewです。 どうも便利らしい。 試しに一本ファイルを書いてみましょう。
WeekFiles.md
作成日と修正日を表示するリストです。 最近の7日間を対象とします。 下記スクリプトをファイルに書き、プレビューすれば表示されます。
```dataview
TABLE file.cday AS "作成日",
file.mday AS "修正日"
FROM ""
WHERE date(today) - file.mday <= dur(7days)
SORT file.mday desc
```
実行例
こんな感じになります。
修正日順って面白いですね。 推敲しながら投稿できずにいるネタが浮かび上がる。
解説
TABLE file.cday AS "作成日",
file.mday AS "修正日"
テーブル表示を指定します。 cdayやmdayはファイル属性ですが、そのままだとわかりにくいので、AS で表示を変えています。 コマンドは小文字 table や as でも可。
FROM ""
タグやフォルダでの絞り込み。"Inbox"とか。今回は指定しません。
WHERE date(today) - file.mday <= dur(7days)
修正日を今日から引き算して7日以内に限定します。
SORT file.mday desc
ソート順は「修正日の下降」にします。
以上で完了。
まとめ
こうしたファイルを専用フォルダに入れておき、そこから気になるファイルにジャンプする使い方かな。 ピン留めして時々確認するのもいいかもしれない。