置くだけなんですけど。
AnyText
テキストをウィジェットにするアプリ。
ホーム画面にAnyTextをウィジェットとして追加すると、そこにメモできます。 10個のメモを残せる。 とてもシンプルなアプリです。
面白いのは、このアプリをインストールするとショートカットに「Set Widget Text」が加わること。 これを活用することを考えてみました。
使い方
あらかじめ、AnyTextのWidget1をホーム画面に置いてください。
Obsidianにテキストを書き「共有」から上記レシピWidgetを呼び出すと:
こんな感じにホーム画面にテキストが表示されます。
単に「Set Widget Text」だけだと表示を更新したりしなかったりと不安定なので、AnyTextを一度呼び出しています。 作者さんのサイトを読むと、どうもiOSの不具合のようです。 今後OSのアップデートによっては本体を呼び出さずに済むかもしれません。
タスクリスト
テキストを置くだけなら、わざわざObsidianを使う理由がない。
ということで、未完了タスクをウィジェット化するスクリプトを組んでみました。
```dataviewjs const d = dv.pages().file.tasks .filter(x => !x.completed) dv.taskList(d) const e = dv.el("button", "widget") e.onclick = () =>{ s = dv.markdownTaskList(d).replace(/^- \[.\]/mg,"□") const url = `shortcuts://x-callback-url/run-shortcut?name=Widget&x-success=obsidian:&input=${encodeURIComponent(s)}` open(url) } ```
Dataviewスクリプトなのでリーディングビューでお使いください。
タスクリストが表示され「widget」のボタンが出てきます。 この「widget」をタップするとタスクをウィジェットに書き込みます。
まとめ
AnyTextには、タップするとショートカットを実行するオプションもあるので、ショートカットでこのObisidianのページを開くように設定すると、さらにタスク管理がしやすくなると思います。