Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidianの使い方が固まってしまった

均衡状態に入っています。 超安定。

禅モード

まずは禅モード。 Minimal Theme Settingsを入れてから、モバイルツールバーの「モバイルクイックアクションの設定」に「Minimal Theme Settings: Toggle focus mode」を設定する。 これが基本。

タブを下にスワイプするとフォーカスモードに入るようになります。 メニューが消えて編集画面だけになる。 書くことに集中できる。

あとMinimal Theme Settingsの「Light mode background contrast」を「Low contrast」にします。 画面が白地から灰色地に変わる。 Style Settingsプラグインの「Minimal > Line numbers > Active line background」を白色に設定すると、カーソル行の背景色が変わります。 今どこを書いているかわかりやすい。

以上の設定はテーマがMinimalであることが前提です。

フォーカシング

プラグインのZoomを入れてズームインします。 Markdownの見出しをズームできる。

この書き方を「フォーカシング」と呼ぶことにします。 今書くところだけを表示する。 ツールバーに「Zoom: Zoom in」と「Zoom: Zoom out the entire document」を入れてお使いください。 禅モードとの相乗効果で集中度が上がります。

ツールバーに「すべての見出しとリストをフォールド」を入れておくと目次だけを表示できます。 これとズームを組み合わせると鬼に金棒。 テキストを俯瞰したり接近したりの立体的なアプローチになります。 さらに右サイドパネルの「アウトライン」で見出し順を並べ変えることもできる。 推敲の強い味方になります。

Room

それとRoomですね。 自作のスクリプトですが、これを見ない日はない。 Obsidian内のファイル履歴をカード形式で表示します。 俯瞰をさらに俯瞰する。

個人的に気に入っているのが新規作成。 検索欄右横の「+」をタップすると新しいノートが開く。 通常だと新規タブを開いてから新規ファイル作成になるので手数が多い。 それがワンタップで済みます。 ファイル名は Naming を使う。

Minimal Theme Settingsの「Normal line width」を広げるとRoomのカードも横に増えます。 いま47にしています。 編集画面の幅を決める項目です。 Room側のカードサイズも width:119px に調整。 横に6枚並んで扱いやすい。

まとめ

「文房具としてのObsidian」になったと思う。