Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidian:ホットキーにはCTRLを絡める

英字キーに切り替えなくてもいい。

ホットキー

老眼には外付けキーボードがいい。 画面と距離を置くと目の負担が減る。 ただ画面から離れた分、ホットキーを多用するようになります。

ここで問題が発生。

自前コマンドを[Alt]に揃えていたのですが、これ、日本語モードで反応しないんですよ。 英字モードに切り替えないといけない。 日本語のままだと返事がない。

それで対応策を考えました。

CTRLキーを使う

実は日本語モードでも[CTRL]なら反応します。 [CTRL]+[英字]で問題なく使える。

ただし、それは[CTRL]キーが「制御キー」だからです。

本来、画面制御するから「コントロールキー」。 わかりやすいところでは[CTRL]+[H]や[CTRL]+[M]ですね。 「一文字削除」や「改行」になります。 昔々キーボードに[BS]や[Enter]キーがなかった頃があって、編集作業にコントロールキーは不可欠でした。

また日本語入力時にも[CTRL]+[J/K/L]を使います。 それぞれ「ひらがな・カタカナ・英字」の変換キーです。 これをホットキーで潰すと、むしろ入力で不便が生じます。

そこでおすすめなのが[CTRL]+[Alt]の同時押しです。 自前コマンドをこれに統一してしまう。 ここはユーザ向けの「空き地」です。 ホットキーを割り当てるときは[CTRL]+[Alt]+[英字]を第一候補に考えてみてください。

まとめ

全体へのコマンドはホットキーに、カーソル行の操作はコンテキストメニューにまとめるのがいいかも。