英字キーに切り替えなくてもいい。
ホットキー
老眼には外付けキーボードがいい。 画面と距離を置くと目の負担が減る。 ただ画面から離れた分、ホットキーを多用するようになります。
ここで問題が発生。
自前コマンドを[Alt]に揃えていたのですが、これ、日本語モードで反応しないんですよ。 英字モードに切り替えないといけない。 日本語のままだと返事がない。
それで対応策を考えました。
CTRLキーを使う
実は日本語モードでも[CTRL]なら反応します。 [CTRL]+[英字]で問題なく使える。
ただし、それは[CTRL]キーが「制御キー」だからです。
本来、画面制御するから「コントロールキー」。 わかりやすいところでは[CTRL]+[H]や[CTRL]+[M]ですね。 「一文字削除」や「改行」になります。 昔々キーボードに[BS]や[Enter]キーがなかった頃があって、編集作業にコントロールキーは不可欠でした。
また日本語入力時にも[CTRL]+[J/K/L]を使います。 それぞれ「ひらがな・カタカナ・英字」の変換キーです。 これをホットキーで潰すと、むしろ入力で不便が生じます。
そこでおすすめなのが[CTRL]+[Alt]の同時押しです。 自前コマンドをこれに統一してしまう。 ここはユーザ向けの「空き地」です。 ホットキーを割り当てるときは[CTRL]+[Alt]+[英字]を第一候補に考えてみてください。
まとめ
全体へのコマンドはホットキーに、カーソル行の操作はコンテキストメニューにまとめるのがいいかも。