Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

iPadでクイックメモを出すショートカットキー

これこれ、これがさらに使い勝手を良くします。

クイックメモ

言ってみれば作業台。 テキストや写真を一時的に横に置くためのもの。

外付けキーボードのない状態では右下隅からのスワイプでクイックメモは出てきます。 設定の「ジェスチャ」で右下隅か左下隅かは選べます。 SafariやArc SearchでURLアドレスをクリップするのにも使える。

まあ、便利なんですよ。 Macにも付いているそうじゃないですか。

とても利用射程の広いツールですが、外付けキーボードを使っているとき、わざわざ画面をスワイプするのも面倒です。 キーボードから一発で呼び出したい。

ショートカットの割り当て

純正では[地球儀]+[Q]がクイックメモの起動です。 でも、今使っているBluetoothキーボードに「地球儀キー」はありません。 さて手詰まりか。

実は設定アプリで特殊キーの割り当てができます。 「キーボード→ハードウェアキーボード→修飾キー」のところ。

地球儀キーは[Caps Lock]に割り当ててありました。 ということで[Caps Lock]+[Q]でクイックメモを呼び出せます。 閉じるときは[Win]+[W]です。

これで自由に行き来できる。

矢印

そういえば、外付けキーボードで「→」を出したいときは[ZL]でした。 [Z]で矢印が使える。 [ZH]・[Zj]・[ZK]が使えます。

地味に便利。

まとめ

コマンド設定もできるらしい。 ただ、いろいろ弄るとObsidianのホットキーと簡単にバッティングしそうで、できるだけデフォルトで行きます。