Backlink | Photo by Jexo on Unsplash
ネットで見かけたので。
ブラケット
ブラケットというのは[hoge]
の囲みのこと。
[[hoge]]
だとノートリンクになってファイルhoge.mdを開くことができます。
じゃあ、一重ブラケットの[hoge]
だと何をするか。
そういう質問ですね。
答え
一重ブラケットはMarkdownリンクを表します。
フォーマルにはリンク自体が[hoge]
で、URLアドレスは脚注に書きます。
[hoge]: https://hoge.com
よくある[hoge](https://hoge.com)
はこの略式。
分割すると、他にもリンクがあるとき[hoge]
で済むこと。
アドレスに変更があっても一箇所書き換えるだけで保守できること。
この二つのメリットがあります。
[ほげ][hoge]
と書くとリンクの転用もできます。
[ほげ]
にも[hoge]
と同じリンクが付く。
アドレスの打ち間違いを避けることができます。
見出しリンク
同一ファイル内の見出しに飛ぶこともできます。
[hoge](#ブラケット)
見出しの深さに関わりなく#
は一つだけで、そのあとに見出し名を付けます。
ただ英語を前提としていて、日本語の見出しには若干制約があります。
あと、本来なら分割できるはずですが、Obsidianでは出来ません。 なんでかなあ、と考えてみたら、そっかそっか、タグと区別つかなくなるからだ。
脚注
分割リンクの応用に脚注があります。
文中に[^1]
と書き、別の行に
[^1]: よく客食う客だ
と書くと、注釈が文末に集められ脚注になります。
数字は適当でよく[^note]
といった文字でも構いません。
出てくる順番に合わせて連番に置き換わります。
コメント
分割リンクはプレビューにすると表示されません。
[note]: 締め切り、大丈夫ですか
つまり、コメントを書き入れることができる。 コメントした人の名前を使ってもいいし、タイムスタンプを使ってもいい。 文章管理の裏技に使えます。
まとめ
書き出してみると意外と多かった。