サイドノートにしたりランチャーにしたり。
Custom Frames
Obsidianのコミュニティー・プラグインに「Custom Frames」というのがあります。これをインストールしましょう。
本来の使い方
オプションの「Add Frame」にURLアドレスを書き入れると右サイドペインがWebブラウザになります。ただ、デフォルトとしてTodoistやGoogle Keepが用意されているものの、モバイルではログイン認証がうまくいきません。結論として使えない。
けれどBingやWikipediaは設定できます。「Add Frame」で「Disable on Mobile」をオフに、「Add Ribon Icon」をオンにします。最初は左サイドペインのリボンから起動することになりますが、一度呼び出せば右サイドペインに常駐します。
アイコン
アイコンは上記サイトから探します。いい方法ですね。「globe」と書けば地球儀のアイコンになる。フリーのアイコン素材です。
このサイト自体をCustom Frameで登録しておくと「Copy SVG」でObsidianにアイコンをはめ込むことができます。良さげ。
邪道な使い方
このFrameは「Remove Frame」で消すことができますが、右サイドペインにアイコンだけ残ります。もちろん、長押しして「閉じる」で削除できます。でも削除せず、跡地を再活用する方法があります。
残ったアイコンをタップすると「新規ファイルを作成」の画面になるので、ファイルを作ることができます。つまり、サイドノートを作成できる。テキストをコピペするスペースとして使えます。
ランチャー
サイドノートに[Textwell](textwell://)
のように、URLスキームのリンクを作ると、他のアプリを呼び出すランチャーになります。面白いでしょ。アイコンは、上述のLucideを使うことでそれっぽくなります。
まとめ
.obsidianフォルダのworkspace-mobile.jsonで定義してそう。