Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidianの下書きはSnapで即メモする

Obsidianは起動に時間がかかる。 それでまずDraftPadやTextwellで下書きしよう。 そのあとSnapで転送しよう。 そういうコンセプトです。

Snap

DraftPadは起動に関して他の追従を許さない。 だって、編集画面しかないから。 ファイル管理は他のアプリに任せている。 この潔さが清々しい。

とは言え、Snapはショートカットだから、ジェスチャーウィジェットで呼び出すこともできる。 それなら、DraftPadを介さなくてもメモ書きできるわけです。

Import Shortcut RecipeSnap

使い方

レシピを開き「ホーム画面に追加」を選んでください。

アイコンができるので、そこから起動します。 1行目をファイル名とし、指定したObsidianのフォルダに保存します。 上書き保存になります。

使い心地

思ったより良くない。 起動すると「何か書かないと」と焦りが生まれます。 画面自体も狭いので、長い文章を書くのにも向いていない。 短めの「ネタの種」しか書き留めることができない印象。 使うには割り切りが必要。

DraftPadなら「別のことをしてもテキストは消えない」という安心感がある。 ショートカットだと選択肢が減らされてしまう。 それを再確認した感じ。

Safariで魚拓

SnapはSafariの共有から起動するとWeb魚拓になります。

記事のテキスト部分だけを抜き出します。 とくにWikipediaを取り込めるのは便利だと思う。 ローカルに自分用の辞典を放り込めます。

まとめ

DraftPad 2.0
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: 無料 (Manabu Ueno)

DraftPadがやっぱり好きだなあ。 azooKeyとも相性がいい。