Obsidianは起動に時間がかかる。 それでまずDraftPadやTextwellで下書きしよう。 そのあとSnapで転送しよう。 そういうコンセプトです。
Snap
DraftPadは起動に関して他の追従を許さない。 だって、編集画面しかないから。 ファイル管理は他のアプリに任せている。 この潔さが清々しい。
とは言え、Snapはショートカットだから、ジェスチャーやウィジェットで呼び出すこともできる。 それなら、DraftPadを介さなくてもメモ書きできるわけです。
使い方
レシピを開き「ホーム画面に追加」を選んでください。
アイコンができるので、そこから起動します。 1行目をファイル名とし、指定したObsidianのフォルダに保存します。 上書き保存になります。
使い心地
思ったより良くない。 起動すると「何か書かないと」と焦りが生まれます。 画面自体も狭いので、長い文章を書くのにも向いていない。 短めの「ネタの種」しか書き留めることができない印象。 使うには割り切りが必要。
DraftPadなら「別のことをしてもテキストは消えない」という安心感がある。 ショートカットだと選択肢が減らされてしまう。 それを再確認した感じ。
Safariで魚拓
SnapはSafariの共有から起動するとWeb魚拓になります。
記事のテキスト部分だけを抜き出します。 とくにWikipediaを取り込めるのは便利だと思う。 ローカルに自分用の辞典を放り込めます。
まとめ
DraftPadがやっぱり好きだなあ。 azooKeyとも相性がいい。