Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Textwellがどんな文章でも翻訳してくれる

Textwell translates any sentence。

Translate

Textwell 2.1.1
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: ¥370 (Sociomedia)

機械翻訳が向上してるなあ。Google翻訳を試してみて、一昔前よりも実用的になっていると思いました。会話するための英語教育なんて要らないだろう。

Import Textwell ActionTranslate

使い方

カーソル行を英語に翻訳します。もちろん、単語を調べてもいいし、文章でも構わないし、別の言語に翻訳することもできます。ウクライナ語も入ってますね。そして内蔵ブラウザを閉じると、訳文を取り込むことができます。

URLアドレス

カーソル行がURLアドレスの場合は訳文がリンク表示になります。「日本語」を選んでリンクをタップすると、Webサイトが日本語に翻訳されて表示されます。

自動翻訳の未来

アップルウォッチに語りかけると、音声で翻訳してくれる。もしかしたら、今でもできるんじゃないかな。旅行での会話なら大丈夫そう。変な翻訳でも「機械のすることだし」で許してもらえばいいし。

そうした未来において「外国語を習得する意味」はなんだろう。たぶん、言語を通して「文化」を捉えるところ。それぞれの単語の背景に「歴史」があるということ。

たとえば英語にはフランス語に由来する単語が多く含まれている。それは日本語における「漢字」のような役割をしていて、大陸文化に憧れを感じながらも、少し気取ったようにも聞こえる。そうしたニュアンスまで捉えるには自動翻訳ではムリだろう。

あるいは、新しいスラングが生まれるとき。それまで無かった表現でもなんとなく意味が取れる。「ありよりのあり」と思える。あるいは「ガンバるます」って聞いたとき、微笑ましく思える。それも自動翻訳では出てこない。言葉に帯びているオーラを読み取る。「言葉を習得すること」の深さだと思う。

まとめ

Web会議も字幕付きとかすぐ出来そう。