Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

TextwellでAmazonの本を紹介するアクション

改訂版。

Amazon

Textwell 2.1.1
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: ¥370 (Sociomedia)

iPadで検索するとAmazonのページが壊れるときがあったので、iPhone用のサイトを表示するようにしました。検索も早く感じるし、こちらで良さそう。

Import Textwell ActionAmazon

使い方

カーソル行をAmazonで検索し、内蔵ブラウザを閉じるとき紹介カードを作成します。

Amazonの時代

カミの人類学 不思議の場所をめぐって (講談社文庫)
岩田慶治
われわれは、カミという言葉を忘れようとしている。しかし、未開とよばれる人びとは、夢に実体を見て、日々草木虫魚と語らいつつ、カミとともに生きている。近代文明が切り捨ててしまった不思議の世界にメスを入れ、移りゆく森羅万象の闇の底に、初源の生の姿をとらえる。野性の眼・耳・心をとり戻す、衝撃的な原点の書。自然界に拡がる、人類が創り出す「カミの空間」を探り、失われた心を求める意欲作!

もしAmazonがなかったら、と考えると、どれだけAmazonに依存しているのかに気づき驚いてしまいます。まずCDを買わなくなりました。ジャズはストリーミングで聴くようになった。映画もDVDを買わなくなった。いずれもデジタル化し、ネット上で視聴するのが当たり前になりました。

とくに大きな変化はKindleですね。まさか本を買わなくなるとは思ってなかった。Kindleで読めるものはKindleに集約しています。本は場所取りだし、いざ読もうと思ったとき見つけ出すのが困難。どこかに埋もれてしまっています。そもそも買ったことを忘れていることも多い。

Kindleではそれが検索で見つけ出せる。これが大きいです。その代わり、人に貸したりできなくなりますけどね。もしAmazonが潰れたら、このKindleは図書館に寄付されるのだろうか。それとも恐竜のように地上から消えてしまうのかなあ。

まとめ

デジタル化は新しいアニミズム。実体はないのに、確かに存在する。