復活力が強い。
Kindle
Kindleデバイスはハイライトすると、それをMy Clippingsに記録しています。これを取り出してiPadに置いておけば「スゴいデータベース」ができるじゃないか。
そう思ってiPadをUSBケーブルでKindleと繋ぎ、Documentsフォルダから目的のファイルをコピーすることに成功。中身はテキストファイルです。Textwellで開きCardyで検索をかけてみたら、おやおや急にiPadの動きがおかしい。データサイズは1MBほどなのに、と設定アプリでストレージを見てみると、Textwell自体が1GBを超えている。
ダイエット前
写真のような状況。おかしい。そもそも、以前から変なファイルを読ませています。歴史がある。ヒステリーをクリアしても消えません。これは困った。
キャッシュが消えないのか、犬神様に取り憑かれたか。「書類とデータ」の1.19GBは何の暗号か。いずれにせよ、手段はアプリの削除&インストールしかありません。
さて、ここで気になるのがアクションの動向。お前、消えるのか。って消えてもらったら困ります。バックアップのアクション、あったなあ。と思ったんですが、探してみても見つからない。仕様が変わっていたのでした。南無三。
ダイエット後
とはいえ、だいたいのアクションは自分のブログにある。なんとかなるでしょう。んで、Textwellをまるまる削除し再インストール。その結果データも5MBに減りました。起動も軽いし、動作も軽い。そうそう、Textwellって軽さが命なのよ。
アクションはどうなったか。もちろん空っぽです。でも、しばらく待つとiCloudと同期を始め、ぽつりぽつりとアクションが追加されていきます。フォルダ分けも戻してくれる。自動で進むんですけど、見てると「コビトさんがガンバってる」て感じがしてきて面白い。クセになりそう。3つくらいルートに残ったのはあるけど、消えたアクションはなさそうです。レジリエンシーが高い。無事復元。
まとめ
Textwellは消しても消えない。むしろ時々消したほうがいい。
おまけ
Kindleのデータは各書について30件ほどはあるけれど、それを超えると「クッリピングの制限を超えました」となっていて記録されていませんでした。使えない。地道にWebからLogseqか。