Logseqの文章を整形します。
Heading
アウトライナー形式を「段落」として読み替えます。
空行を挟む
Logseqからエクスポートするとき。「no-indent」でコピーし、Textwellに貼り付けてみると、これが読みにくい。もとのブロック構造が消えるからです。
それで「見出しには句読点が含まれない」という性質を利用して、見出しの前に空行を入れることにしました。ついでに、ダッシュ付きで貼り付けても、ダッシュを消す機能も付けました。他のアウトライナーの出力にも対応できます。
見出し記法を付ける
本文中に空行があるときは整形済みと見なし、見出しに「#」を付けます。アクションを2回実行したときですね。「#」の数は変数Headingで指定できます。
ただし、一行目はタイトルとして扱い、見出し記法は付けないことにしました。このアクションはブログの下書きを想定しています。普通に書くときでも、一気に見出し記法を付けるのが簡単になります。
Logseq
日誌を振り返り「今日興味を持ったサイト」について考察する。そうした記事を書くときLogseqは重宝します。LifeLogで集めたリンクが饒舌に語り始めます。
ただ、論の整理をしていくと、アウトライナーだと読みやすいけれど、文章化するのが難しい場面に遭遇します。段差は雄弁だと思う。いろいろな意味作用が「インデント」に籠っている。そこを展開しようとすると苦労するんですよねぇ。
Logseqの日付形式
Obsidianに合わせて「yyyy-MM-dd」にしていますが、他にもいろいろあります。「日誌」に反映するだけでなく、保存されるファイル名にも設定が適用されます。
変更は「設定」の「エディタ」のところ。「日付の表示形式」で設定してください。直接config.ednを書き換えるのを見かけるけど、設定から変更すればファイル名の自動変更もしてくれるから安全ですよ。
まとめ
Logseqの下書きを整形する。文章として整えるのは、やっぱり手作業。仕方ない。