Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Textwellの保存はSnapが今のところベストです

保管庫問題。

Snap

前回はUlyssesと連携してみたけど、コンパイルのときしかUlyssesの出番がない。もっとシンプルでもいい。単純にファイラー起動にしてみようと思いました。

Import Textwell ActionSnap

準備

ショートカット経由なので、あらかじめ下記レシピをインストールしてください。

Import Shortcut RecipeSnap(Textwell)

使い方

Snapを起動するとiCloudのTextwellフォルダに、テキストの一行めをタイトルと見做したファイルを保存します。上書き保存になります。最新版が残っていくタイプ。保存が終わればTextwellに戻って執筆を継続。意識が途切れない。

本文が白紙のときは内蔵ファイラーを起動します。Textwellフォルダを開いて目的のファイルを読み込んでください。

内蔵ファイラー

投稿済みの記事を別のフォルダに移動したり、不要なファイルを削除したり。そうしたファイル管理が手軽に行なえます。

フォルダをドラッグするとスライドオーバーに変わります。そして、ここからファイルをTextwellにドロップするとファイル連結になる。マージするのに便利です。

Ulysses呼び出し

Ulysses · テキストエディタ 27.1
分類: 仕事効率化,ライフスタイル
価格: 無料 (Ulysses GmbH & Co. KG)

Ulyssesを呼び出す方法も考えました。カーソル行が「u」だけのときUlyssesを起動します。カーソル行が一文字になる場面は少ないという前提です。

「o」のときはObsidianを起動します。ショートカットの保存先をObsidianフォルダに変更すると便利かもしれません。同じフォルダをTextwellやUlyssesと共有。

まとめ

Textwell 2.1.1
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: ¥370 (Sociomedia)

ファイルがローカルに残るので取り扱いやすい。Textwellの保管庫として、Obsidianや Ulyssesで補強できるのも強み。これ、悪くないなあ。

おまけ

左下隅から水平にスワイプすると、最後に起動していたアプリが開きます。ホーム画面でも有効。初めて知った。