Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidianの脚注の書き方

今回「脚注1」が強化されました。

脚注

Markdownの脚注番号は[^1]と書きます。 そして脚注側は別のところに[^1]: うんぬん と書いておく。 空行を挟んでから記載します。

[^1]: ここが注釈になります。

使う数字はランダムで構わないし、文字を使っても有効です。 出現順に自動で連番が割り振られます。 そして脚注部分はテキストの最後にまとめて併記される。 そういう仕様になっています。

新機能

Obsidianに今回追加されたのは脚注番号のサジェスチョン。

脚注側を先に並べておいて、それを文中に埋め込むときですね。 [^ までを打つと、すでに書いてある脚注がリストアップされ、選択するだけ。 わざわざ別窓で開いておく必要がなくなりました。

まとめ

Obsidian - Connected Notes 1.6.2
分類: 仕事効率化,辞書/辞典/その他
価格: 無料 (Dynalist Inc.)

脚注だけ書いて文中に脚注番号を埋め込まないと、その脚注はMarkdownでは表示されません。 この性格を利用すると、推敲時のコメントに使うことができます。

[^note]: もう少し調査すべし。

編集中は表示されるのに、プレビューにすると消える。 ちょっと便利なtipsです。


  1. 本文とは関係ないウンチクを語りたいとき多用する。