Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidian Outliner をカード型メモとして綴る

少し様になってきました。

Cardy.css

ライブビューでのカードにも隙間を空けてみました。

.list-bullet{
  display: none;
}

.collapse-indicator{
  margin-left: -40px;
  padding: 0 20px;
  opacity: 0.2;
}

.HyperMD-list-line, li{
  background: ivory;
  width: 100%;
  margin-bottom: 2px;
  padding-right: 8px;
}

.HyperMD-list-line-1{
  border-radius: 5px;
  padding-left: 28px !important;
  border-top:2px solid var(--background-primary);
}

使い方

編集モードでも区切りがわかりやすい。

Zoomプラグインでズームすると1枚のカードになります。 カードにアイデアを書いていく。 ズームアウトするとそのカードが並ぶイメージです。

並べ替え

カードの並び替えはツールバーを使います。 以前作った行移動スクリプトがおすすめ。

カード型

たぶんバレット恐怖症なんだと思う。 WorkFlowyを見たとき、その使いやすさには感嘆したけれど、見た目が受け付けなかった。 バレットが目玉に見えるんです。 それもイカとか鯉のぼりとかのギョロっとした目玉に。 バレットだけの空行があると「なんだ、もう書くことはないのか」と急かされているように感じる。 これが苦手でした。

それでまずバレットを消してみました。 するとアウトライナーの画面は箇条書きになります。 これはこれで落ち着かない。 段差の射程範囲を目視したい。 意味的な塊に区切りを導入したい。 それが「カード型」の始まりだったと思います。

WorkFlowyのカード型はDynalistにもなり、Logseqにも適用しました。 そして今回めでたくObsidianにも輸入できました。

カード内の段差も消そうかと思ったのだけれど、やってみると三段目以降までフラットになって扱いに困ります。 それとリーディングビュー用も作らないといけないのでCSSが煩雑になる。 しかもメリットがない。 そう感じたので段差は残すことにしました。

まとめ

カードはアウトライナーとは違う脳の部位を刺激する。 それはどこなんだろう? 線型性が少し薄れるんだけど。