やはり書いてみるものだなあ。
Mermaid
さっき「Obsidianではどうするのだろう」と書いたら、少しして閃きました。 無意識コンピュータが計算してくれたみたい。 便利にできている。
mm2svg.md
下記のTemplaterスクリプトになります。
<%* mermaid.initialize({startOnLoad: true}) const s = await mermaid.render('id01', tp.file.content) new Notice("convert SVG to clipboard") navigator.clipboard.writeText(s) %>
書いてしまえば簡単。
使い方
mermaidの中身だけテキストに書きmm2svgを実行。
Excalidrawに貼りつければ完成。
無意識コンピュータ
無意識コンピュータというのは、水樹和佳の『樹魔・伝説』に出てくる概念。 未来世界では、瞑想によって自分の無意識をコンピュータのように扱う技術が出てくる。 物理的な制約がない分、量子コンピュータより演算が速い。
1970年代の少女漫画なんだけど、すでに地球温暖化やLGBTが取り上げられ、エビデンスが社会の閉塞感を生み出す問題と向き合っている。 スリーピング・チルドレンという自閉症の子どもたちを、人間の新しい進化として受け止めるところも学ぶ点が多い。
というか、これを読んでいた「少女たち」が当時いたことに驚きます。 日本のSFは少女漫画の世界で発展したところがあるからなあ。 「彼女たち」なら地球の滅亡を避けることができただろうに。 人類は惜しいことをした。
まとめ
というわけで、現実は漫画のとおり絶滅的に暑いです。