Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidianに最初に入れるプラグインはなんだろう

諸説あります。

Obsidian

Obsidian - Connected Notes 1.4.6
分類: 仕事効率化,辞書/辞典/その他
価格: 無料 (Dynalist Inc.)

コミュニティプラグインを省いて起動してみました。 なるほど。 使いにくいですね。 起動は遅いし、ファイル管理もしにくい。 ライブプレビューはいいけど、それだけならBearをオススメします。 使えないと判断する人が多いのももっともです。

ただ一つだけプラグインをインストールするとしたら何がいいか。 これは性格占いに使えそうです。 自分が何に価値を置いているか。 それが顕わになります。 MemosもいいしFile Treeもいいのですが、絶対ではないなあ。 難しいと思いました。

Templaterを使いたい

個人的にはTemplater無しで使えませんね。

でも、その理由は自作のアクションを動かすためです。 それはTemplaterの副産物であって本来の用途ではありません。 ネット上にも情報は少ない。 勝手に一人で盛り上がっているテーマです。 普通は入れても困るだけでしょう。

そもそも「アクション」という名前はありません。 Textwellで拡張機能を「アクション」というので、その類似性からTemplaterスクリプトをそう呼んでいるだけです。

プラグインは、プラグインを作った人の思想があり、その人の想定した範囲での機能拡張になります。 アクションは、ユーザ側が自分に必要な機能を追加できます。 その違いですね。 押し着せではない。

その分、面倒くさいです。 いろいろ制約があって動かない。 放置してあるスクリプトも数知れず。 与えられたシステムから逸脱する行為なので、万人にオススメできるものではありません。 なので、これではない。

無難にZoom

とすると、まずZoomかな。 書き方に影響します。 Outlinerと組み合わせるプラグインですが、そこじゃないですね。 単体でも見出し項目のズームができます。

ブロックで文章を扱うことができる。 すると文章の見え方が変わります。 ブロック・ライティングとして考えているところですが、この実現にZoomは欠かせません。

実は他のエディタにもブロックはあります。 あるはあるけど、意識して使えるようにはなってない。 Obsidian + Zoomは貴重なモードです。 HyperCardのカードとスタックの関係。 それをテキストレベルで表現するとブロックになります。

ツェッテルカステンはファイルをカードとして扱います。 Zoomは文章をカードの集まりに変えます。 発想はそのままで「カード」のレベルを少し下げる。 これが書きやすい。 人生において大論文を書く予定はないから、ルーマンの真似をする必要はありません。 こじんまり行きましょう。

まとめ

Zoomを選んだあなたは注意力散漫で、うっかりした忘れ物の多い人です。 冬は寒くて苦手で、夏も暑くて苦手。 春と秋どこに行っちゃった?の歌詞に共感するタイプ。 ラッキーカラーは薄墨色。 宮崎駿の映画は水曜日に行くのが吉です。