Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

新しいBear2.0が登場しました

きっちり仕上げてきました。

専用キーボード

キーボードの設定で「入力補助」がONのとき、右肩に「BIU」のボタンが出ます。 これをタップするとMarkdown専用のキーボードが現れます。

テーブル内だとこの専用キーボードがテーブル用になります。 列や行を増やしたり減らしたりできる。 これがわかりやすいです。

折り畳み

見出しで折り畳むことができます。

専用キーボードにも折り畳みボタンがあり、こちらのほうが手数が少なくて済みますね。 選択部分を上下に移動することもできます。 ただし、ブロックの移動ではありません。 基本は行単位での移動になっています。

結合する

メモ一覧を二本指でタップすると選択モードになります。 これでメモを選び、三点ボタンから「結合する」を選択するとマージになります。

エクスポート

共有メニューの「書き出す」が未実装みたいです。

メモ一覧のほうを長押しし「書き出す」を選んでください。 MarkdownでDraftPadに転送したりできます。

Webクリップ

Safariの共有からBearに転送するときWebクリップが使えます。

画像やリンクをMarkdownに変換して魚拓が録れます。

Evernoteから移行

「メモをインポート」を使うらしい。 左サイドパネルの左肩にある三点メニューにあります。 ローカルにあるenexファイルを取り込む方式。

試してないけど。

まとめ

Bear - プライベートメモ 2.0
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: 無料 (Shiny Frog Ltd.)

感触とすると、起動の早いObsidian。 Markdownのメモを書く必要な機能は揃っています。 内部リンクにも対応。

ローカルを直接読み書きするモードは実装されませんでした。 テスト版にはあったので、ちょっと残念。