左右にメモを書いていくステノ記法。まだ活用の射程がわかりませんが、他のエディタでも使いたい。テーブルを描く方法があればエディタを選ばないはずです。
Markdown Table Editor
Obsidianのプラグインで作表ができるのを調べてみました。スプレッドシートのようにセルに項目を書き込むタイプが望ましい。
試してみたところ、Markdown Table Editorがイメージに近かそう。
設定
コミュニティプラグインでMarkdown Table Editorをインストール。
オプションを開いて「Default Direction」を「Open in popover」、「Number of columns」を「2」にします。
使い方
左サイドペインにアイコンが追加されます。これをタップすると子窓で表が開きます。そのままでもいいけど、右肩の拡大ボタンで画面を広げる方が使いやすいです。
表に項目を埋めていく。最近凝っているのは「出来事 | 感想」の二項目を並べることですが、そこはご自由に。
最後に「Update table」をタップすると、ノートのテーブルが更新されます。
ステノ記法
ステノノートの書き方を発想法に転用できないか実験中。自分が書いた文章を一度「他人の目」になって検討していく。「当たり前」と思っているものを疑い直す。そこに面白い発想が隠れているように思うからです。
本を読んでいてもそうですね。「これが役に立つ」や「これが便利」という内容だと面白くない。自分の価値観を疑っていないからです。ただのハウツーになっていて、価値観を問い直せていない。「役に立つとはどういうことだろう」をすっ飛ばしている。一番面白いところなのに。
でも、他人のことより自分のこと。価値観の根底と向き合うのは楽しく、ちょっと怖くもある。その扉を開くのに、ステノ記法が使えるんじゃないかと直観しています。
まとめ
テーブルまではObsidianで行けるけど、それをアウトライン形式に変換する方法があるとうれしい。