Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

iPadでも親指シフトが使えるんじゃないか

親指シフト配列

azooKeyを触ってたら、親指シフトもできそう、と思い作ってみました。

親指シフト。遠く北にあるドワーフの国に伝わる古えの魔術で、その昔七日間で世界を火の海にしたとか。いやいや、旱魃のとき地面から水が湧き出したんだっけ。別名を「オアシス」と呼んだような。

なので正しい配列は知りません。古文書に垣間見える記述から再現してみました。「うしてけ」で始まる謎の詠唱です。

特集 - 有限会社サイトー企画代表 秀まるお氏 インタビュー

インストール

azooKey - 自由自在なキーボードアプリ 1.7.2
分類: ユーティリティ,仕事効率化
価格: 無料 (敬太 三輪)

azooKeyの「拡張→カスタムタブの管理」にある「URLから読み込む」で下記アドレスをインストールしてください。

https://wineroses.github.io/js/azooKey_Oya.json

使い方

ひらがな入力の変換システムです。キーごとに二つの文字が割り振られています。タップすれば左側の文字、上フリックで右側の文字になります。本来はシフトキーとの同時打鍵で文字を変えるのですが、ソフトウエアキーボードでは実現できないのでフリックにしました。

濁音や拗音は「小」で指定できますが、azooKeyの修正機能が働くので清音のままでも濁音が出てきます。誤変換しても、再変換できるのでどんどん入力しましょう。

感想

慣れれば速いのだろうなあ。ローマ字よりも打鍵数が少なくて済みます。ひらがな入力なので再変換も読み間違いが少ないし。azooKeyとの相性は良さそう。

まとめ

よく見たら新しいポメラ親指シフトだった。