親指シフト配列
azooKeyを触ってたら、親指シフトもできそう、と思い作ってみました。
親指シフト。遠く北にあるドワーフの国に伝わる古えの魔術で、その昔七日間で世界を火の海にしたとか。いやいや、旱魃のとき地面から水が湧き出したんだっけ。別名を「オアシス」と呼んだような。
なので正しい配列は知りません。古文書に垣間見える記述から再現してみました。「うしてけ」で始まる謎の詠唱です。
特集 - 有限会社サイトー企画代表 秀まるお氏 インタビュー
インストール
azooKeyの「拡張→カスタムタブの管理」にある「URLから読み込む」で下記アドレスをインストールしてください。
https://wineroses.github.io/js/azooKey_Oya.json
使い方
ひらがな入力の変換システムです。キーごとに二つの文字が割り振られています。タップすれば左側の文字、上フリックで右側の文字になります。本来はシフトキーとの同時打鍵で文字を変えるのですが、ソフトウエアキーボードでは実現できないのでフリックにしました。
濁音や拗音は「小」で指定できますが、azooKeyの修正機能が働くので清音のままでも濁音が出てきます。誤変換しても、再変換できるのでどんどん入力しましょう。
感想
慣れれば速いのだろうなあ。ローマ字よりも打鍵数が少なくて済みます。ひらがな入力なので再変換も読み間違いが少ないし。azooKeyとの相性は良さそう。