Rap配列に句読点確定をつけてみました

日本語入力が存在を隠す。

分類: ユーティリティ,仕事効率化
価格: 無料 (敬太三輪)

ここまで気に入ると思いませんでした。qwerty配列に句読点がついているだけです。そんなに複雑じゃない。今までの経験で打てます。それでいて速い。azooKeyのライブ変換が良いんでしょう。これはかな漢字変換ではなく日本語入力ですね。

初期仕様だと句読点の後に確定キーを押すじゃないですか。これが二度手間に思えてきました。セットにすれば良さそう。句読点を打つと確定する設定にしました。

句読点ごとに変換候補が消えるので次候補欄が見やすい。誤変換の発生率も減りました。句読点をまたぐ変換は難しかったようです。良いこと尽くめ。

下記ファイルを「URLから読み込む」でインポートしてください。abcの方は前回と同じなので、ダウンロード済みでしたら無視してください。変更はRapだけです。

Rap配列も上フリックを大文字にしました。英字キーボードにしなくても、大文字始まりだと英語になります。TDKとかTDLとか省略記号はこの方法でカバーできます。iPhoneも「Iphone」の入力で出てきます。「Ipad」はiPadsになるけど。

これに伴い、記号類の配置も大幅に変更。キーを長押しして確認してください。

ライブ変換で「変換作業」がなくなり、句読点確定で「確定作業」がなくなる。すると日本語入力が透明になります。意識しなくなる。打てば画面に文字が出るだけ。

「縛り」をかけて認知コストを減らす。その分リソースを「書くこと」に回す。「修正できない」という事実が入力の負担を軽減します。書くことに集中できる。

やっと見つけた。iPadを使い始めたときから待ち望んでいた。そう思いました。それくらい入力が自然になります。理想のタイピングはきっとこの先にあるに違いない。

句読点確定。打ち方が大きく変わります。