Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

azooKeyにGodan配列を作ってみた

Godan配列

Googleが開発したキーボード配列。今回はflickに準拠しました。

右側に「あいうえお」が並び、左に子音が集められている。両方の親指を使ってタップしてローマ字入力します。なるべくフリックを使わず覚えることも少なく学習コストが低い。うまく考えてあるのに主流に乗り遅れて流行っていません。

でもazooKeyのライブ変換と組み合わせたら最高じゃないか。そう考えてカスタムタブを作ってみました。

インポート

azooKey - 自由自在なキーボードアプリ 1.7.2
分類: ユーティリティ,仕事効率化
価格: 無料 (Takaaki Miwa)

azooKeyアプリの「拡張→カスタムタブの管理」にある「URLから読み込む」に下記アドレスを読み込ませてください。

https://wineroses.github.io/js/azooKey_Godan.json

保存すれば使用可能になります。

入力の仕方

ローマ字入力です。濁点は左下の「小」ボタンで変換します。あるいは子音の右フリックで濁音が入力できます。「ー」は「m」の右フリックになっています。

句読点は「r」のフリックか「e」の下フリック。括弧も「y」や「w」の左右フリックにあります。濁音のない子音に振り分けてあります。

変更点

部分的にシミュレートできていません。「a」の上フリックは「あん」になるはずですが、azooKeyは前の子音と連結してくれません。それで省きました。

代わりに矢印などの記号を増やしています。

結論

Godanのライブ変換に違和感がない。