シオンたんしか勝たん1。
V:sion
「分割 Devision」と「視覚 Vision」を掛けてます。一つのテクストを分割し、二画面表示で編集。本文を参照しながら末尾に脚注をつける用途で使います。
使い方
分割線は「----」。マイナスが4つ。Markdownの水平線表記を借用しました。脚注が始まる前に置いてください。
アクションを起動すると、分割線より前半を左側に、後半を右側に表示します。タップすれば編集。分割線がない場合は、左側に全文、右側はテキスト末尾になります。
画面を閉じるとき「concat」で両面を連結し、一本化します。
操作について
iPadでの使用を考えています。iPhoneだとさすがに画面が小さい。そもそも長くて見通しの悪い文章を書くためのアクションですし。
スライドカーソルに対応。指二本だと範囲選択。キーボードの右肩に切り替えボタンが出てくるので、これで画面の左右を移動することもできます。
力不足で両方がスクロールしてしまう。独立になっていません。お許しください。
脚注の書き方
Markdownには脚注記法というものがあります。はてなでもObsidianでも使える。
本文に[^1]
と埋め込んでおき、文末に[^1]:
で始まる注釈を書くと、互いにリンクするという有難さ。適当な数字を割り振ると、自動で連番に変更してくれます。
Markdown記法は、iOSのユーザ辞書によみを「ー」で登録すると呼び出しやすい。
まとめ
某アニメに出てきた「シオンたん」に感動してしまって「Victory, Sion !」→「V!Sion」→「V:sion」と変遷し、アクション名が出来ました。シニフィアン先行型。
名前からするとダークサイドがあるだろう。テクストの持つ二面性。ポリフォニックなミュトス。それをアクションでどう表現すればいいのだ?と考えた末 V:sion が爆誕しました。Es denkt in mir2。それはこのことだったのか。
何かが間違っています。