これ、Google Booksの仕様変更です。
BookSearch
Obsidianの蔵書管理にBookSearchプラグインを使っています。 これが一ヶ月前くらいにアクセスできなくなりました。
原因はGoogleにあります。 Google BooksのデータベースにアクセスするときAPIの制限を設けた。 すると多人数が使うプラグインだとすぐ制限を超えてしまう。
なので個人が自前のAPIを用意し、それでアクセスすることになりました。
設定のしかた
GoogleCloudにある「APIとサービス」の「認証情報」を開きます。
「+認証情報を作成」をタップするとAPIキーが生成されるので、コピー・ボタンでクリップボードに取得します。
BookSearchプラグインの「Set API Key」にAPIキーを貼り付け、「Save Key」をタップします。 設定はこれで完了。
使い方
「Book Search: Create new book note」というコマンドをモバイルツールバーやホットキーで起動するだけ。
キーワードを入れれば該当するほんのリストを表示し、選ぶとその本のデータをノートとして保存します。 書影のURLアドレスもあって便利。
まとめ
Googleは、生成AIのGeminiを中心に、データベース事業を展開したいらしい。
追記
403エラーはサーバー側からのアクセス拒否なので、なんだろう?
APIキーがサーバー側でまだ準備されてないかも。 数分置いて再アクセスして、それでも拒否されたらもう一つAPIキーを作るのが良さそう。