見出し
Markdownの見出しで折りたたむことができます。 次の見出しまでの範囲が隠れます。
ツールバーの「すべての見出しとリストをフォールド」で一括して折りたたむことができる。 リスト混じりの文章だと見出しが優先され、リストは下位項目扱いになります。
リスト
段差付きのリストだと折りたためます。 下位項目を隠すことができます。
- one
- two
- three
上記のような場合は、twoで折りたたむことができ、threeが下位項目として隠れます。
インデント
折りたたみは上記の二つだけだと思ってました。 実はもうひとつあります。 それはインデントしているときです。
インデントは空白が四つ入るのですが、プレビューすると消えます。 インデントを無視して表示する。
さらに、インデントがあるとZoomプラグインでズームできます。 つまりブロック・ライティングが使えるわけです。 これは便利かもしれない。
設定の「エディタ」で「インデントのフォールド」をONにしてください。
応用
インデントを利用するとコードブロックや引用を折りたためます。
コードブロックは```
で挟まれた部分がコード扱いになりますが、その範囲をインデントします。
~~~
も同じ。
畳んでいても「コピー」を使うことができます。
引用の場合は2行目以降の行頭を「 >」にしてください。
空白を入れてから >
です。
こうするとインデント扱いになり、引用を折りたたむことができます。
コピー
折りたたんだ状態でカットやコピーをすると下位項目もついてきます。 ただ、トリプルタップしただけでは範囲選択したことになりません。 「…」の部分まで選択範囲を伸ばしてからコピーしてください。
折りたたみをサポートしているのに、範囲選択がないのが不思議なんですけどね。
まとめ
インデントが気になります。 これを活用できないだろうか。