Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidianをブラウザのメタファーで扱ってみたい

ワープロのメタファーを離れ、テキストとの新しい付き合いを模索する。 Textwellで考えてきたテーマですが、Obsidianはタブがあるので見た目がインターネット・ブラウザに近いです。 カスタマイズもいろいろ見えてきたし。

History.md

dataviewで過去30日間に修正したファイルを表示します。

```dataview
table dateformat(file.mtime, "MM-dd HH:mm") as ""
where date(today) - file.mday <= dur(30days)
sort file.mtime desc
```

サイドパネルに登録

このファイルをドラッグして左サイドパネルに追加します。 ファイル名を長押しして「ピン」と「Reading view」をONにします。

使い方

ファイル名と修正日時を一覧表示。 ファイル名をタップすると、そのファイルが開きます。 履歴ですよね。 クイックスイッチャーより見やすく、ファイルエクスプローラより探しやすい。 なかなか気に入っています。

パーソナル・ネットワーク

ローカルにも小さなネットワークが存在しています。 ネット上のサイトを見るのと同じ感覚で、ローカルにあるファイルをブラウジングしていく。 もちろん、ファイル間にリンクがある場合もあれば、ない場合もある。 ネット上でもリンクのないページはある。 必要とは限りません。 ただ、追いかける手段さえあれば何とかなります。

「第二の脳」を謳うノート・アプリは、このネットワークをターゲットにしているのではないでしょうか。 だからインターネット・ブラウザの機能をそれらのアプリは模倣しています。 スターはブックマークだし、検索はGoogleでしょう。

そして、まだまだ参照できるものはあるはず。 それはなんだろうか。

まとめ

とりあえず、ヒストリー。