Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidianにコマンドメニューを作る方法

ここんとこ、Templaterでアクションの実験をしています。 本当にいろんなケースを想定している深いプラグインだと感心。 おかげでタブバーにボタンが並びすぎ。 これではかえって使いにくい。 使用頻度の少ないボタンはまとめてしまいましょう。

CommandMenu.md

Templaterでメニューを作ります。 略称は「コマメ」で。

<%*
list = {
"I: ファイル情報" : "templater-obsidian:Template/fileInfo.md",
"O: 共有" : "open-with-default-app:open",
"S: 画面分割" : "workspace:split-vertical",
"R: リカバリー" : "file-recovery:open"
};
k = Object.keys(list);

x = await tp.system.suggester(k, k);
if(x) app.commands.executeCommandById(list[x]);
%>

使い方

TemplaterのTemplate Hotkeysに登録し、Commanderでタブバーに追加します。 これを呼び出すと、メニューが出てくる。 選んでコマンドを実行します。

項目の追加

配列listに "項目名":"コマンド" の形式で追加できます。 コマンドの名前は以前の記事を参照してください。 Templaterのスクリプトも実行できるので、可能性無限大。

まとめ

タブバーがスッキリしました。